特許
J-GLOBAL ID:200903070707238651

作業現場に対し地形変更機械を操作するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313084
公開番号(公開出願番号):特開平11-036373
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 作業現場の地形を所望の状態に変更するように地形変更機械を作業場所に対し操作するための方法と装置に関連する。【解決手段】 所望の作業現場地形の第1のディジタル三次元モデルと、実際の作業現場の地形の第2のディジタル三次元モデルとがディジタルデータ記憶ファシリティ内に記憶される。機械には、位置レシーバが設けられており、作業現場に対する機械の位置を三次元空間で求めるようになっている。動的データベースは、機械位置情報を受信し、第1および第2の作業現場モデル間の差を求め、機械の操作を行なうために、その差を表す信号を作り出して実際の作業現場地形を所望の作業現場地形と一致させるようになっている。
請求項(抜粋):
モービル地形変更機械の操作を行なうための装置において、(1)作業現場の所望の地形を表す第1の三次元地形作業現場モデルと、前記作業現場の実際の地形を表す第2の三次元地形作業現場モデルと、を記憶するためのディジタルデータ記憶および検索手段と、(2)機械が前記作業現場を通過するときの前記機械の少なくとも一部の三次元空間における瞬間的な位置をリアルタイムで表すディジタル信号を発するための手段と、(3)前記信号を受信し、これに従って前記第2のモデルを更新するための手段と、(4)前記第1および第2のモデルとの差をリアルタイムで求め、切断区画通路を求めるための手段と、(5)前記更新された第2のモデルを前記第1のモデルと一致させるように、前記差に従って前記機械の操作を行い、前記切断区画通路をグラフィックに表示するための手段と、が設けられた装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  G01S 5/14
FI (3件):
E02F 9/20 Q ,  E02F 9/20 N ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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