特許
J-GLOBAL ID:200903070708507907

陸屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266731
公開番号(公開出願番号):特開2001-090269
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 風が吹いても防水シートの浮き上がりを防止できると共に、飛来物や劣化等によって防水シートに孔が生じても防水機能が全体的に損なわれることがなく漏水を最小限に抑えることができ、かつ生じた孔の検出作業が極めて容易である陸屋根構造を提供する。【解決手段】 その縁部において陸屋根構造躯体と防水シート2とを気密接合して密閉空間10を形成すると共に、陸屋根構造躯体の中間部の一部分において防水シート2と構造躯体とを気密状態に接合して複数の分割区画12を構成し、これによって構造躯体と防水シート2との間の密閉空間10を複数の分割空間11...に分割すると共に、これら複数の分割空間11...を相互に独立して気密隔絶した構成とする。
請求項(抜粋):
陸屋根構造躯体の表面に防水シートが直接に又は中間層を介して敷設されると共に、陸屋根構造躯体の縁部において前記防水シートが該陸屋根構造躯体に気密状態に接合固定されることによって構造躯体と防水シートの間に密閉空間が形成された陸屋根構造において、前記陸屋根構造躯体の中間部の一部分において防水シートと構造躯体とが気密状態に接合されて複数の分割区画が構成されることによって、前記密閉空間が複数の分割空間に分割されると共に、これら複数の分割空間が相互に独立して気密隔絶されるようになされていることを特徴とする陸屋根構造。
IPC (2件):
E04D 5/14 ,  E04D 11/00
FI (2件):
E04D 5/14 H ,  E04D 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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