特許
J-GLOBAL ID:200903070714414112

画像処理装置、画像処理方法、画像処理用コンピュータプログラム、及びこの画像処理用コンピュータプログラムを記憶する記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380039
公開番号(公開出願番号):特開2004-214828
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】非圧縮ファイルやJPEG2000以外の形式で圧縮された圧縮ファイルに対しても、関心領域だけ抜き出して閲覧等の処理を行ない得るようにする。【解決手段】JPEG2000形式での画像の圧縮処理を実行する圧縮手段421と、JPEG2000以外の形式で圧縮された画像の伸長処理を実行する伸長手段431と、を備えた上で、記憶領域411に記憶された画像ファイルについての関心領域の指定を許容し、画像ファイルが非圧縮ファイル又はJPEG2000以外の形式で圧縮された圧縮ファイルであることを判定する。画像ファイルが非圧縮ファイルであると判定され場合には圧縮手段421で圧縮し、JPEG2000以外の形式で圧縮された圧縮ファイルであると判定された場合には伸長手段431で伸長してから圧縮手段421で圧縮する。そして、圧縮画像から、指定された関心領域に対応するブロックを抽出し出力する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
JPEG2000形式での画像の圧縮処理を実行する圧縮手段と、 JPEG2000以外の形式で圧縮された画像の伸長処理を実行する伸長手段と、 記憶領域に記憶された画像ファイルについての関心領域の指定を許容する指定許容手段と、 前記画像ファイルが非圧縮ファイル又はJPEG2000以外の形式で圧縮された圧縮ファイルであることを判定する判定手段と、 前記画像ファイルが非圧縮ファイルであると前記判定手段が判定した場合には、その画像ファイルを前記圧縮手段によってJPEG2000形式で圧縮し、前記画像ファイルがJPEG2000以外の形式で圧縮された圧縮ファイルであると前記判定手段が判定した場合には、その画像ファイルを前記伸長手段によって伸長してから前記圧縮手段によってJPEG2000形式で圧縮する圧縮実行手段と、 前記圧縮手段によって圧縮された画像ファイルから前記指定許容手段によって指定された関心領域に対応するブロックを抽出し出力する抽出出力手段と、 を具備する画像処理装置。
IPC (4件):
H04N1/41 ,  G06T3/00 ,  H03M7/30 ,  H04N7/30
FI (4件):
H04N1/41 B ,  G06T3/00 400A ,  H03M7/30 A ,  H04N7/133 Z
Fターム (41件):
5B057BA24 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA18 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE09 ,  5B057CG02 ,  5C059KK41 ,  5C059KK49 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059MA45 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059PP15 ,  5C059SS08 ,  5C059SS10 ,  5C059SS15 ,  5C059TA17 ,  5C059TC27 ,  5C059TC34 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA15 ,  5C078BA53 ,  5C078CA02 ,  5C078CA12 ,  5C078CA27 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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