特許
J-GLOBAL ID:200903070723308155

熱可塑性樹脂複合材料ペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288962
公開番号(公開出願番号):特開2002-096322
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂複合材料の押出量を多くして、生産性を高め得ると共に、常に均質かつ均一大きさの熱可塑性樹脂複合材料ペレットを得ることができる製造方法を提供することである。【解決手段】ホッパー3から押出機本体2内に投入された主原料である熱可塑性樹脂と植物系充填材を含む熱可塑性樹脂複合材料は、シリンダー4内で加熱混練された後、加熱賦形型7により押出成形され、冷却賦形型9で冷却されて成形シート13として押出される。この押出されてきた成形シート13に対しては、冷却水噴霧ノズル11の噴霧冷却水により冷却した後に、成形シート13の表面に付着した噴霧水を吹き飛ばしつつ冷却エアーノズル12のエアーを吹き付けることにより強制冷却し、シートペレタイザー14によりペレット16を得る熱可塑性樹脂複合材料ペレットの製造方法である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂に植物系充填材を溶融混合した後に、この溶融混合物を半固化乃至固化状態のシート状に押出し、このシート状押出物を空冷した後にペレット化することを特徴とする熱可塑性樹脂複合材料ペレットの製造方法。
IPC (4件):
B29B 9/04 ,  B29K101:12 ,  B29K105:16 ,  B29K511:14
FI (4件):
B29B 9/04 ,  B29K101:12 ,  B29K105:16 ,  B29K511:14
Fターム (11件):
4F201AB11 ,  4F201AB19 ,  4F201AK02 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC12 ,  4F201BC15 ,  4F201BC37 ,  4F201BL07 ,  4F201BL21 ,  4F201BM06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る