特許
J-GLOBAL ID:200903070724653174
火災警報システム及び火災警報システムの異常判別方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069073
公開番号(公開出願番号):特開平8-263761
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】新たな火災感知器を接続し、登録作業を行っていない場合に未登録の警報を報知する火災警報システムを提供することを目的とする。【構成】複数の火災感知器21〜2nが共通の伝送回線Lを介して火災受信機1に接続されて構成され、上記の各火災感知器21〜2nに、それぞれを識別するための重複しないIDアドレスが割当てられ、上記火災受信機1が、上記伝送回線Lに接続された全ての火災感知器21〜2nのIDアドレスを保持するアドレス記憶部12と、上記伝送回線Lに接続可能な火災感知器が取り得る全てのIDアドレスを保持する物理アドレス記憶部13と、上記物理アドレス記憶部13のIDアドレスの基づいて順次、呼び出しを行い、呼び出された火災感知器から返送される情報を受信する受信制御部11と、上記の呼び出しに使用されたIDアドレスを上記感知器アドレス記憶部12内に保持されたIDアドレスと照合するアドレス照合部14と警報を表示する表示部10とにより構成される。
請求項(抜粋):
複数の火災感知器が共通の伝送回線を介して火災受信機に接続されて構成され、上記の各火災感知器に、それぞれを識別するための重複しないIDアドレスが割当てられ、上記火災受信機が、上記伝送回線に接続された全ての火災感知器のIDアドレスを保持する感知器アドレス記憶部と、上記IDアドレスを順次、呼び出し、呼び出された火災感知器から返送される情報に基づいて、火災の発生を判別する受信制御部と、上記火災警報を表示する表示部とにより構成される火災警報システムにおいて、上記火災受信機が、上記伝送回線に接続可能な火災感知器が取り得る全てのIDアドレスを保持する物理アドレス記憶部と、上記受信制御部が上記物理アドレス記憶部のIDアドレスに基づいて順次、呼び出を行う際に、呼び出しに使用したIDアドレスを上記感知器アドレス記憶部に保持されたIDアドレスと照合するアドレス照合部とを備えて構成されることを特徴とする火災警報システム。
IPC (3件):
G08B 17/00
, G08B 26/00
, G08B 29/02
FI (3件):
G08B 17/00 C
, G08B 26/00 E
, G08B 29/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自火報受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-156912
出願人:松下電工株式会社
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