特許
J-GLOBAL ID:200903070731042601

信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087873
公開番号(公開出願番号):特開2000-284046
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 超音波検出装置において、スパイクノイズ等の持続時間の短いノイズを受信または重畳した時に、不要周波数成分を減衰させる手段を用いても、十分な減衰効果を得られない時に誤検出を起こさないようにする。【解決手段】 エンベロープ波形作成手段22で入力信号のエンベロープ波形を作成し、これを受信検出手段23で任意に設定された検出値と比較し、信号を持続時間の長い方形波として出力し、ノイズを持続時間の短い方形波として出力する。充放電手段24では、持続時間の長い信号は波高値の高い波形として出力され、持続時間の短いノイズは波高値の低い波形として出力されるので、これらを受信信号検出手段25に入力し、任意の検出値と比較することで、信号のみを出力する。
請求項(抜粋):
入力信号のエンベロープ波形を作成するエンベロープ波形作成手段と、作成されたエンベロープ波形を入力して、任意に設定された検出しきい値と比較して検出持続時間の長い信号または検出持続時間の短いノイズを出力する受信検出手段と、検出持続時間の長い信号を波高値の高い波形として出力し、検出持続時間の短いノイズを波高値の低い波形として出力する充放電手段と、前記充放電手段から出力された波形を入力して、任意に設定された検出しきい値と比較して信号のみを出力する受信信号検出手段とを備えた信号検出回路。
IPC (2件):
G01S 7/526 ,  F02D 45/00 358
FI (2件):
G01S 7/52 J ,  F02D 45/00 358 B
Fターム (6件):
5J083AC17 ,  5J083AC18 ,  5J083BE19 ,  5J083BE21 ,  5J083BE38 ,  5J083BE54
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-162768
  • 特開昭54-084762
  • 特開昭57-169688
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