特許
J-GLOBAL ID:200903070736328600
抗体結合性ペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072133
公開番号(公開出願番号):特開2007-244285
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】野生型SpA蛋白質以外の蛋白質から誘導され、かつヒトIgG抗体と結合する性質を有する新規なポリペプチド、該ポリペプチドを吸着材として用いたヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を高純度に分離精製する産業上利用可能な新規手法を提供することを目的とする。【解決手段】ヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体に結合活性を有しうるポリペプチドを設計考案し、該ポリペプチドを取得した。また、該ポリペプチドを水不溶性担体に固定化したことを特徴とするヒトIgG抗体またはIgG抗体誘導体の吸着材料、およびヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を分離精製する方法を考案した。また、遺伝子組換え細胞を用いて、該ポリペプチドを製造する方法を考案した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
配列番号1で示されるポリペプチドのアミノ酸残基部位、Ala-3、Met-7、His-8、Ser-9、Arg-11、Leu-12、Glu-15、Ala-25、Val-28、Ser-32において単数または複数のアミノ酸を置換、挿入もしくは欠失またはそれらを組み合わせることにより得られたポリペプチド変異体であって、ヒトIgG抗体に結合することを特徴とするポリペプチド。
IPC (9件):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C07K 14/005
, C07K 19/00
, C07K 1/22
FI (9件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12P21/02 C
, C07K14/005
, C07K19/00
, C07K1/22
Fターム (56件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024GA25
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC01
, 4B064CC03
, 4B064CC06
, 4B064CC24
, 4B064CE02
, 4B064CE03
, 4B064CE12
, 4B064DA13
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA58X
, 4B065AA72X
, 4B065AA87X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065BB01
, 4B065BC03
, 4B065BD14
, 4B065CA24
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045BA60
, 4H045CA01
, 4H045EA61
, 4H045EA65
, 4H045FA74
, 4H045GA01
, 4H045GA05
, 4H045GA26
引用特許:
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