特許
J-GLOBAL ID:200903070743572940
エンジン始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055246
公開番号(公開出願番号):特開2007-231847
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】簡単な構成のエンジン始動制御装置によってエンジンの耐久性を高める。【解決手段】エンジン始動制御装置制御部26は、第1充電回路70とサイリスタ81と第2充電回路90とトランジスタ101とを備える。フロート式のオイルレベル検出センサ24は、クランクケース内のオイルレベルを検出する。第1充電回路は、一次コイルの逆電圧を充電する第1充電コンデンサ71とオイルレベル検出センサとダイオードとの直列回路からなる。サイリスタは、第1充電コンデンサの充電によるトリガでオン作動して、点火回路31の点火動作を不能にする。第2充電回路は、一次コイルの順電圧を充電する第2充電コンデンサ91とダイオードとの直列回路からなる。トランジスタは、第2充電コンデンサの充電によるトリガで作動して、サイリスタのオンを不能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンのクランクケース内に溜められているオイルのレベルが予め設定された下限レベルまで低下したときにレベル低下の検出信号を発するフロート式オイルレベル検出センサと、
点火プラグに接続された点火コイルを制御することで点火プラグに火花放電を発生させて点火動作を行う点火回路と、
前記フロート式オイルレベル検出センサの検出信号に応じて前記点火回路の制御を行う制御部とを備えたエンジン始動制御装置であって、
前記制御部は、
前記点火コイルの一次コイルによる逆電圧を充電する第1充電コンデンサと前記フロート式オイルレベル検出センサと第1ダイオードとが直列接続された構成の第1充電回路と、
前記第1充電コンデンサの充電によるトリガでオン作動して、前記点火回路の点火動作を不能にする第1スイッチング素子と、
前記一次コイルによる順電圧を充電する第2充電コンデンサと第2ダイオードとが直列接続された構成の第2充電回路と、
前記第2充電コンデンサの充電によるトリガでオン作動して、前記第1スイッチング素子のオン作動を不能にする第2スイッチング素子と、
を備えていることを特徴としたエンジン始動制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02N3/02 Z
, F02P3/04 301E
, F02P3/04 304Z
Fターム (8件):
3G019AA10
, 3G019AB09
, 3G019AC01
, 3G019BA01
, 3G019CB19
, 3G019FA02
, 3G019FA06
, 3G019FA15
引用特許:
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