特許
J-GLOBAL ID:200903070743748267
緩衝装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 泉
, 石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078144
公開番号(公開出願番号):特開2008-240764
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】高周波入力時に減衰力の急激な変化を抑制でき車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することである。【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2を区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路2a,2bと、圧力室R3を形成するハウジング4と、上記ハウジング4内に摺動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8に区画するフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室R3に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備え、フリーピストン9が中立位置から所定位置を越えて変位すると開放されて他方の作動室R1を一方の作動室R2へ連通するバイパス路20を設けたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を2つの作動室に区画する隔壁部材と、2つの作動室を連通する通路と、圧力室を形成するハウジングと、上記ハウジング内に摺動自在に挿入されて圧力室を一方側流路を介して一方の作動室に連通される一方室と他方側流路を介して他方の作動室に連通される他方室とに区画するフリーピストンと、フリーピストンの圧力室に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素とを備えた緩衝装置において、
フリーピストンが中立位置から所定位置を越えて変位すると開放されて他方の作動室を一方の作動室へ連通するバイパス路を設けたことを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F9/50
, F16F9/32 L
, F16F9/32 P
Fターム (5件):
3J069CC13
, 3J069CC16
, 3J069EE28
, 3J069EE64
, 3J069EE66
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-164984
出願人:カヤバ工業株式会社
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246741
出願人:カヤバ工業株式会社
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-348850
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (2件)
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油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246741
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-164984
出願人:カヤバ工業株式会社
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