特許
J-GLOBAL ID:200903070744018769

創傷開創装置及び創傷開創方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-561428
公開番号(公開出願番号):特表2005-515011
出願日: 2001年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
外科用創傷開創器は、創傷を所望の直径まで引き伸ばし可能に膨張させ、創傷に望ましい直径より大きな直径を有し、創傷の内側に配置される第1のリング含む。第2のリングは創傷に望ましい直径より大きな直径を有し、創傷の外側に配置される。第1のリングと第2のリングの間に、複数の開創要素が互いに略円筒状の関係で配置される。これらの要素は創傷を通って延び、創傷上に半径方向の開創力を付与し、開創力は第1のリングと第2のリングとの分離距離に依存する。開創要素は、リングに適切な取り付け手段を使用して開創力を変化させ、膨張性又は非膨張性を企図する。適切な開創スリーブを使用して第3のリングが提供され、円周方向の保持部材を形成して開創力を変化させることができる。開創力を変えるためにリングは膨張可能又は自己膨張である。関連する方法は、第2のリングを第3のリングの円周方向に巻き取る段階を含む。
請求項(抜粋):
創傷を所望の直径まで引き伸ばし可能に膨張させるようになっている外科用創傷開創器であって、 前記創傷の所望の直径よりも大きな直径を有する、創傷の内側に配置されるようになっている第1のリングと、 前記創傷の所望の直径よりも大きな直径を有する、創傷の外側に配置されるようになっている第2のリングと、 前記第1のリングと前記第2のリングとの間に略円筒形状で配置された少なくとも1つの開創要素とを含み、この少なくとも1つの開創要素は、前記創傷を通って配置されて半径方向の開創力を前記創傷上に付与するようになっており、前記開創力が前記第1のリングと前記第2のリングを分離する距離に依存する、 ことを特徴とする外科用創傷開創器。
IPC (1件):
A61B17/02
FI (1件):
A61B17/02
Fターム (4件):
4C060AA01 ,  4C060AA10 ,  4C060MM22 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第6254534号
  • 特許第6254533号
  • 外科処置用アクセスデバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198625   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第6254534号
  • 特許第6254533号
  • 外科処置用アクセスデバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198625   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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