特許

J-GLOBAL ID：200903070749625795

ディジタル変調回路

発明者： 小田 利明
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-134516
公開番号（公開出願番号）：特開平9-321816
出願日： 1996年05月29日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 ゲイン・オフセット調整時間を短縮できるディジタル変調回路を実現する。【解決手段】 I信号i及びQ信号qの2系統のデータに共通に設けられたA/Dコンバータ9及びゲイン・オフセット制御回路10で、I信号及びQ信号の各振幅値と目標とする目標振幅値との差に応じた調整用データを生成する。そして、この生成された調整用データに応じてゲイン・オフセット調整回路2及び3において、2系統のデータの値を夫々調整する。【効果】 スペクトラム特性を測定する必要がなく、しかも一回だけの制御でゲイン・オフセットを調整でき、調整工数を削減できる。

請求項（抜粋）：

I信号及びQ信号に対応する2系統のデータをアナログ信号に夫々変換する変換手段を有し、この変換後の直交変調用のI信号及びQ信号を出力するディジタル変調回路であって、前記2系統のデータに共通に設けられ前記I信号及びQ信号の各振幅値と目標とする目標振幅値との差に応じた調整用データを生成するデータ生成手段と、この生成された調整用データに応じて前記2系統のデータの値を夫々調整する調整手段とを含むことを特徴とするディジタル変調回路。

IPC (2件)：

H04L 27/20 ,  H04L 27/36

FI (2件)：

H04L 27/20 Z ,  H04L 27/00 F

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 直交変調器の制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-111070   出願人：日本モトローラ株式会社
• IQ自動調整回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-008313   出願人：国際電気株式会社
• 送信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-351284   出願人：株式会社東芝