特許
J-GLOBAL ID:200903070751115443
鉱石処理方法、鉱石処理装置、製鉄方法及び製鉄・製鋼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138343
公開番号(公開出願番号):特開2008-095175
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】有用元素の酸化物の還元がより容易になるように鉱石を改良することができる鉱石処理方法、鉱石処理装置、製鉄方法及び製鉄・製鋼方法を提供する。【解決手段】結晶水(結合水)を含有する鉱石を加熱し、結晶水を水蒸気として脱水させることにより、鉱石を多孔質化させた多孔質鉱石を生成する。次に、木材等の有機物を乾溜した乾溜ガス(有機ガス)又はコールタール等の有機液体に多孔質鉱石を接触させる。乾溜ガス又は有機液体に含まれるタール等の有機化合物が多孔質鉱石の表面に付着する。次に、有機化合物が付着した多孔質鉱石を500°C以上に加熱し、含有する鉄等の元素の酸化物の一部が有機化合物中の炭素によって還元された鉱石を生成する。還元された鉱石又は有機化合物が付着した多孔質鉱石は、製鉄又は製鋼等の製錬において鉄等の元素の酸化物をより容易に還元することが可能になっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の元素の酸化物を含有する多孔質鉱石に、有機化合物を含む有機液体又は有機ガスを接触させることによって、有機化合物を前記多孔質鉱石に付着させること
を特徴とする鉱石処理方法。
IPC (4件):
C22B 1/00
, C22B 5/10
, C22B 1/16
, C21B 5/00
FI (4件):
C22B1/00 101
, C22B5/10
, C22B1/16 N
, C21B5/00 302
Fターム (6件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001CA09
, 4K001CA17
, 4K001CA49
, 4K001HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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タール吸着材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-151003
出願人:三浦工業株式会社, 大阪瓦斯株式会社
審査官引用 (4件)
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還元鉄の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-346878
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平1-247513
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特開昭61-253309
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