特許
J-GLOBAL ID:200903070760127578
改良された線状の弾性部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544254
公開番号(公開出願番号):特表2000-512691
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】医療装置において使用するための細長の弾性金属合金部材である。該細長の部材は、部材の長手方向の柔軟性が維持されつつ部材の捩り弾性が除去されるように捩られ得る線状の弾性金属合金から形成され得る。細長の部材は、さらに、引張力下におかれ、回転を防止するために固定され、そして、線状の弾性金属合金を超弾性合金に変態させることなく、引張及び捩りによって生じた応力が除去されるように熱処理され得る。得られた細長の弾性金属合金部材は、増大された真直性を有し且つより容易に研削され得る。
請求項(抜粋):
医療装置において用いるための細長の部材を製造するための方法であって、 線状の弾性形状記憶金属合金から細長の部材を形成することと、 長手方向の柔軟性を維持しながら捩り弾性を除去するように前記細長の部材を捩ることと、 細長の部材を引張力下におくことと、 該細長の部材を捩られたまま固定することと、 前記弾性の部材を超弾性合金に変態させることなく、細長の部材の少なくとも一部を、引張力及び捩りによって生じる応力が除去されるように熱処理することとを含む方法。
IPC (12件):
C22F 1/10
, A61M 25/00
, A61M 25/00 304
, A61M 25/01
, C22F 1/00 625
, C22F 1/00 630
, C22F 1/00
, C22F 1/00 675
, C22F 1/00 685
, C22F 1/00 686
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00 694
FI (15件):
C22F 1/10 G
, A61M 25/00
, A61M 25/00 304
, C22F 1/00 625
, C22F 1/00 630 L
, C22F 1/00 630 F
, C22F 1/00 630 K
, C22F 1/00 675
, C22F 1/00 685
, C22F 1/00 686
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
, C22F 1/00 694 A
, A61M 25/00 450 F
, A61M 25/00 410 B
引用特許: