特許
J-GLOBAL ID:200903070762979334
攪拌接合工具及び攪拌接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159482
公開番号(公開出願番号):特開2004-358513
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】本発明は複数の加工物を効率良く、また、予定した品質を保ちながら精度良く接合するために、加工物の接合部を加熱しプローブを挿入して回転することよって加工物を攪拌接合することを目的としたものである。【解決手段】先端が加工物に挿入されるプローブ1を、ショルダ2と分離して駆動手段4により回転駆動する。プローブ1は下部ベアリング5及び上部ベアリング6により支持されて、ショルダ2の内部に格納されている。ショルダ2の回転は拘束されているが、ショルダ回転手段を設け、回転させることも可能である。プローブ1はショルダ内に押板9で上下動が拘束されている。ショルダ2の下部外面には加熱ヒータ3が巻かれている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の加工物を接合するために、前記加工物の接合部に挿入すると共に回転し前記加工物を攪拌接合する前記加工物より硬い材質のプローブと、前記加工物の外面にあって前記プローブが攪拌する前記加工物の被攪拌部材を案内する加工物より硬い材質のショルダと、を有する攪拌接合工具にあって、前記プローブの任意の回転速度において前記加工物の前記接合部を加熱する少なくとも前記プローブ又は前記ショルダのいずれか一に設けられた加熱手段と、前記加熱手段が加熱する前記加工物の加熱状態を検知し加熱状態信号を出力する加熱状態検出手段と、前記加熱手段が加熱する加熱温度を前記加熱状態信号により制御する加熱温度制御手段とを備えたことを特徴とする攪拌接合工具。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/12 344
, B23K20/12 320
Fターム (6件):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067CA01
, 4E067CA03
, 4E067DC06
, 4E067EC00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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摩擦攪拌接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-114111
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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薄肉部材及びその接合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-256839
出願人:株式会社日立製作所
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摩擦撹拌接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-111084
出願人:川崎重工業株式会社
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