特許
J-GLOBAL ID:200903070769796758

ソフト・エラ-保護されたダイナミック回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012616
公開番号(公開出願番号):特開平11-261406
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 α粒子の衝突にもかかわらず、論理回路における論理状態電位レベルを保持すること。【解決手段】 本発明の論理回路は、α粒子の衝突などによる不適切または早期のスイッチング開始をセンスし、論理回路内の適切な論理レベルを保持するように動作する。一実施形態では、デュアル・レール論理回路内の上部回路の内部ノード603が、下部回路内の交差結合PFET素子623のゲート端子に接続される。この交差結合PFET素子623は、上部回路において開始された不適時のスイッチ動作をセンスし、上部回路の保持PFETを再び作用させて、上部回路における適切な論理電位レベルを再確立するように動作可能である。
請求項(抜粋):
処理するための入力信号を受け取るように構成された入力端子手段と、出力端子と、前記入力信号を処理し、前記入力信号間の複数の検出可能な関係のうちの1つを表す電気的状態の処理出力信号を前記出力端子手段に与える信号処理回路と、前記信号処理回路に接続され、前記処理出力信号の不適時の変化に応答して選択的に動作し、前記処理出力信号を前記不適時の変化の前に存在した電気的状態に復元する回路動作を開始する復元回路とを含む組合せ。
IPC (2件):
H03K 19/096 ,  H03K 19/003
FI (2件):
H03K 19/096 B ,  H03K 19/003 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-056867   出願人:日本電気株式会社

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