特許
J-GLOBAL ID:200903070774445076

信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319049
公開番号(公開出願番号):特開2000-151553
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【目的】 高速ディジタル信号伝送において周波数変動の影響や発振回路に起因する位相雑音の影響を除去し、信頼度の高い信号伝送を可能にする。【構成】 IF信号を主にマイクロ波帯に変換して伝送する信号伝送装置において、主信号にSynthesizerで生成された互いの周波数差が基準周波数に等しいパイロット信号fp1s、fp2sを付加して変調して送信する。受信側ではこの信号を受信、復調して、主信号fIF22とパイロット信号fP1r'、fP2r'とに分波してのち、パイロット信号fP1r'とfP2r'との周波数差から基準周波数信号fREF2を再生すると共に、この基準周波数信号をもとにパイロット信号fP2r'を修正したパイロット信号fP2rを生成して、このパイロット信号fP2rによって主信号fIF22からパイロット信号成分を完全に除去して、乱れのない主信号成分を得る。
請求項(抜粋):
送信側においてIF信号を周波数変換して送信し、受信側において受信した信号を周波数変換してIF信号を得る信号伝送装置において、送信側に、パイロット信号を生成する手段と、パイロット信号をIF信号に付加する手段とを備え、受信側に、上記パイロット信号を抽出する手段と、上記パイロット信号を周波数変換する手段とを備え、周波数変換して得られた上記パイロット信号をローカル信号として周波数変換してIF信号を得ることを特徴とする信号伝送装置。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04B 1/26 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/38
FI (4件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 1/26 A ,  H04N 5/00 B ,  H04N 5/38
Fターム (24件):
5C025AA05 ,  5C025AA06 ,  5C025AA07 ,  5C025AA27 ,  5C025DA01 ,  5C056FA01 ,  5C056GA11 ,  5C056GA14 ,  5C056HA01 ,  5C056HA04 ,  5K020AA08 ,  5K020BB06 ,  5K020DD22 ,  5K020EE05 ,  5K020FF04 ,  5K020GG01 ,  5K020GG11 ,  5K020GG22 ,  5K022DD01 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022DD43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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