特許
J-GLOBAL ID:200903070776112333

データ伝送処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002291
公開番号(公開出願番号):特開平7-210475
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】OSの異なる計算機間でのデータ転送につき、ユーザ負担と転送障害を軽減する。【構成】ホストコンピュータ10からワークステーション12に伝送する際、自送信ファイル名、送信相手先名及び送信相手先の受信ファイル名を指定すると、クライアントチェック手段70に受けたファイル整合性チェック手段72により送信ファイルのチェック情報を送信する。送信先計算機12のサーバチェック手段86に設けたファイル整合性チェック手段88は、受信チェック情報から受信可能か否か判別する事前チェックを行い、結果を返却する。事前チェックでデータ受信が可能であれば、送信元計算機10のクライアント手段60に設けたデータ送信手段62から送信先計算機12のサーバ手段78に設けたデータ受信手段80にファイルデータを伝送する。更にサーバ側での最適ファイル自動割当て、ユーザIDとパスワードを使用したアクセス権チェックによるアクセス権利の獲得、ジョブ起動と結果返却指示、コード自動変換などの機能が設けられる。
請求項(抜粋):
オペレーディングシステムの異なる少なくとも2台の計算機装置の間で伝送路を用いてファイルデータのやり取りを行うデータ伝送処理方法に於いて、任意の計算機の保持するファイルデータを他の計算機に伝送する際に、自己の送信ファイル名、送信相手先名及び送信相手先の受信ファイル名を指定する送信情報指定過程と、データ送信元の計算機からデータ送信先の計算機に、前記送信ファイルに関するチェック情報を前記送信指定情報と共に送信してデータ受信可能か否か判別させる事前チェック過程と、前記事前チェック過程でデータ受信の可能と判別結果が得られた場合に、送信元計算機から送信先計算機に対象ファイルのデータ伝送を行うデータ伝送過程と、を備えたことを特徴とするデータ伝送処理方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 12/00 545
引用特許:
審査官引用 (16件)
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