特許
J-GLOBAL ID:200903070782254212

料金収受装置、料金収受システム、車載装置及び料金収受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013260
公開番号(公開出願番号):特開2000-215334
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載される車載器に装着されたICカード、又は車両側から料金を収受するため料金所等に設けられた通信装置のアンテナ等が故障している場合でも、車両側から迅速且つ確実に通行料金を収受する。【解決手段】 有料道路の料金所に設置される出口ゲート装置102に、第3のアンテナ12を主体とする通信装置の他に、簡易アンテナ114を主体とする簡易アンテナ装置104を設け、第3のアンテナ12を主体とする通信装置と車載器6との間での無線通信が通信異常となった場合に、車載器6との間での無線通信を、簡易アンテナ114を主体とする簡易アンテナ装置104に切替えられるようにする。また、ICカード16に記録されている情報を記憶する車載器6本体に設けられたメモリ80の情報を、無線通信により車載器6本体の表示部80に表示させる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載装置との間で料金収受に関する無線通信を行う料金収受装置において、車両を検知する車両検知手段と、前記車両検知手段により前記車両が検知されたとき、前記車載装置との間で無線通信を開始する第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信手段から独立した別系統の無線通信手段であって、前記車載装置との間で無線通信を行うことの可能な第2の無線通信手段と、前記車両検知手段によって前記車両が検知され、前記車載装置と前記第1の無線通信手段との間で開始された無線通信が通信異常となった場合に、該車載装置との間の無線通信を、前記第1の無線通信手段から前記第2の無線通信手段へ切替える切替手段とを具備することを特徴とする料金収受装置。
IPC (6件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/02
FI (6件):
G07B 15/00 P ,  G07B 15/00 510 ,  G06K 17/00 L ,  G08G 1/015 A ,  G08G 1/02 A ,  G06F 15/21 340 A
Fターム (17件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC05 ,  3E027EC10 ,  5B049EE21 ,  5B058CA13 ,  5B058KA06 ,  5B058KA12 ,  5B058KA21 ,  5B058KA27 ,  5B058KA33 ,  5B058YA01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180CC21 ,  5H180EE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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