特許
J-GLOBAL ID:200903070786036597

ウェーハの裏面からのダイシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-274880
公開番号(公開出願番号):特開2006-093285
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】ウェーハの裏面側からのダイシングにおいて、裏面から確実に表面のストリートを検出できるようにする。【解決手段】ウェーハの裏面を研削した後、ダイシングを行う前に、ウェーハの裏面の算術平均粗さが0.01μm以下となるように裏面に加工を施す。算術平均粗さをかかる値以下とすると、ストリートと研削痕とを誤認することがなくなり、確実にストリートを検出できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストリートによって区画されて複数のデバイスが表面に形成されたウェーハの裏面を研削する研削工程と、該裏面が研削されたウェーハの裏面側から赤外線アライメントによって該ウェーハの表面に形成されたストリートを検出して該裏面側から該ストリートに沿ってダイシングを遂行するダイシング工程とを備えたウェーハの裏面からのダイシング方法であって、 該ダイシング工程の前に、該ウェーハの裏面の算術平均粗さが0.01μm以下となるように該裏面に加工を施す裏面加工工程が遂行される ウェーハの裏面からのダイシング方法。
IPC (1件):
H01L 21/301
FI (2件):
H01L21/78 L ,  H01L21/78 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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