特許
J-GLOBAL ID:200903070787992980

正帯電単層型電子写真感光体を用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013637
公開番号(公開出願番号):特開2002-287435
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】高速化、及び省エネルギー化の要求に十分に対応する画像形成方法を提供する。【構成】像担持体として、導電性基体上に少なくとも電荷発生剤、ホール輸送剤、電子輸送剤及びバインダー樹脂から構成される感光層を備え、電界強度が5×105V/cmにおける前記ホール輸送剤の移動度が1×10-5cm2/V/sec以上であり、且つ前記ホール輸送剤の移動度に対して、前記電子輸送剤の移動度が1/20000以上1/10以下である正帯電単層型電子写真感光体ドラムを備え、波長780nmの単色光(半値幅20nm,光強度15μW)を、+800Vに帯電させた前記感光体ドラム表面に露光(露光時間40msec)し、露光開始時点から500msec経過した時点で測定した露光後電位が170V以下であることを特徴とする画像形成方法。【効果】本発明により、高速化、及び省エネルギー化の要求に十分対応した画像形成装置を得ることが可能である。
請求項(抜粋):
【請求項1】像担持体として、導電性基体上に少なくとも電荷発生剤、ホール輸送剤、電子輸送剤及びバインダー樹脂から構成される感光層を備え、電界強度が5×105V/cmにおける前記ホール輸送剤の移動度が1×10-5cm2/V/sec以上であり、且つ前記ホール輸送剤の移動度に対して、前記電子輸送剤の移動度が1/20000以上1/10以下である正帯電単層型電子写真感光体ドラムを備え、波長780nmの単色光(半値幅20nm,光強度15μW)を、+800Vに帯電させた前記感光体ドラム表面に露光(露光時間40msec)し、露光開始時点から500msec経過した時点で測定した露光後電位が170V以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 5/04 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043
FI (4件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 5/04 ,  G03G 15/04 120
Fターム (8件):
2H027DA02 ,  2H027EA02 ,  2H068AA20 ,  2H068AA31 ,  2H068BA63 ,  2H068FC02 ,  2H076AB02 ,  2H076DA37
引用特許:
審査官引用 (19件)
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