特許
J-GLOBAL ID:200903070788963975

基板冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004699
公開番号(公開出願番号):特開平7-212034
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 冷却コイルを使用することなく基板冷却効果の向上を図るとともに、液化フラックスの回収の問題を解決する。【構成】 この基板冷却装置は、はんだ付けにより加熱された基板Pを搬送コンベヤ13により冷却室本体11内に搬入して冷却する。冷却室本体11内の一側上部および他側下部に、搬入基板Pを経て冷却室本体内雰囲気を循環させるクロスフローファン14,15を設ける。クロスフローファン14,15により循環される雰囲気の循環経路に当たる冷却室本体11の側板部11b ,11c の内壁面に沿って縦方向に内部放熱フィン21,22を一体に設ける。冷却室本体11の外壁面に外部放熱フィン23,24,25を一体に設ける。放熱フィン21,22,23,24,25はアルミニューム板で形成する。冷却室本体11の底板部11d に傾斜を付け、この底板部11d の最低部にフラックス回収容器29を着脱自在に設ける。
請求項(抜粋):
はんだ付けにより加熱された基板を搬送コンベヤにより冷却室本体内に搬入して冷却する基板冷却装置において、前記冷却室本体の内部に設けられ搬入基板を経て冷却室本体内雰囲気を循環させる内部送風機と、この内部送風機により循環される雰囲気の循環経路に当たる冷却室本体の内壁面に沿って一体に設けられた内部放熱フィンと、この内部放熱フィンに対応して冷却室本体を介し冷却室本体の外壁面に一体に設けられた外部放熱フィンとを具備したことを特徴とする基板冷却装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 507 ,  B23K 1/008 ,  B23K 31/02 310 ,  F27D 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リフロー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006185   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-182370

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