特許
J-GLOBAL ID:200903070791699456

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109343
公開番号(公開出願番号):特開2004-320239
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】可変容量素子の容量特性の非線形部分を利用して温度補償を行うと共に、前記可変容量素子に印加する制御電圧のノイズレベルと位相を同相にすることにより、ノイズによる位相雑音劣化を減少する温度補償型圧電発振器を提供する。【解決手段】この温度補償型水晶発振器は、コルピッツ発振回路1と温度補償回路2により構成され、温度補償回路2は、コルピッツ発振回路1の水晶振動子Xの他端をバラクタB1の正極側に接続し、バラクタB1の負極側はコンデンサC11と直列接続して接地する。更に、バラクタB1の正極側に抵抗R11を介して制御電圧Vc1を接続し、負極側に抵抗R21を介して基準電圧Vc2を接続する。この図では制御電圧Vc1と基準電圧Vc2を発生する回路については図示を省略する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の周波数で励振される圧電素子を備えた圧電振動子と、該圧電素子に電流を流して励振させる発振用増幅器と、電圧制御型の可変容量素子を備えた圧電発振器であって、 前記可変容量素子の両端に印加する各制御電圧のノイズが同レベルで且つ同相、若しくは異なるレベルで且つ同相であることを特徴とする圧電発振器。
IPC (1件):
H03B5/32
FI (1件):
H03B5/32 A
Fターム (15件):
5J079AA03 ,  5J079BA02 ,  5J079CB02 ,  5J079DA12 ,  5J079DA13 ,  5J079DA14 ,  5J079FA02 ,  5J079FA13 ,  5J079FA14 ,  5J079FA15 ,  5J079FA21 ,  5J079FB11 ,  5J079GA02 ,  5J079JA01 ,  5J079KA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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