特許
J-GLOBAL ID:200903070792177046

防音型エンジン駆動作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311142
公開番号(公開出願番号):特開2005-076592
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 小型化、軽量化及び製造費用の低減を図る防音型エンジン駆動作業機を提供する。【解決手段】 防音ケースKの内部において、吸気口側から排風口側に向かって、作業機本体(発電機本体G)、エンジンE等を備え、吸気口14aと前記作業機本体との間に、燃料タンクT及び電装品収納箱Dを配設することにより、前記吸気口と前記燃料タンク及び電装品収納箱との間と、前記防音ケースと前記燃料タンク及び電装品収納箱との間と、に隙間を設けることにより通風路23〜27を形成した防音型エンジン駆動作業機(発電機1)とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面部と、当該底面部の四周を囲繞し前後左右を構成する側面部と、上部を閉塞する上面部から構成されている防音ケースを有し、 いずれか一つの前記側面部に吸気口が設けられ、かつ、前記吸気口側の側面部に対向する側面部に排風口が設けられており、 前記防音ケースの内部において、前記吸気口側の側面部から前記排風口側の側面部に向かって順に配設された、エンジンにより駆動される作業機本体と、当該エンジンと、冷却ファンと、冷却用熱交換器とを備え、 前記吸気口側の側面部と前記作業機本体との間に、燃料タンク及び電装品収納箱のうちの少なくとも一つを配設することにより、 前記吸気口と前記少なくとも一つの燃料タンク及び電装品収納箱との間と、 前記防音ケースと前記少なくとも一つの燃料タンク及び電装品収納箱との間に隙間を設けることにより通風路が形成されている防音型エンジン駆動作業機であって、 前記吸気口側の側面部と前記作業機本体との間に設けられる前記少なくとも一つの燃料タンク及び電装品収納箱は、所望の通風路の形状に対応して形成されており、 前記通風路を通過する冷却空気が所定風速及び所定圧力損失に応じた所定風量となるように構成されていることを特徴とする防音型エンジン駆動作業機。
IPC (5件):
F02B63/00 ,  F01P5/06 ,  F02B77/13 ,  F02M37/00 ,  F16M1/00
FI (9件):
F02B63/00 D ,  F02B63/00 C ,  F01P5/06 511A ,  F01P5/06 511M ,  F01P5/06 511N ,  F02B77/13 M ,  F02B77/13 R ,  F02M37/00 301D ,  F16M1/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平1-125818号公報(第6頁-第9頁,図1)
  • 防音型作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329980   出願人:北越工業株式会社, カルソニック株式会社
審査官引用 (1件)
  • 防音型作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329980   出願人:北越工業株式会社, カルソニック株式会社

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