特許
J-GLOBAL ID:200903022735263683

防音型作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329980
公開番号(公開出願番号):特開平10-169441
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 低騒音で、内部装置の冷却を十分に行うことができ、小型で、しかもメンテナンスの際の作業性に優れた防音型作業機を得る。【解決手段】 防音箱12内を仕切板14で2室に区画して形成された一方のエンジン室16内にエンジン30及び回転機械40を配置し、他方のラジエータ室18内にラジエータ50を配置して、エンジン室16内で発生した騒音を防音箱12外に漏れ難くする。前記ラジエータ室18を形成する防音箱12の一側壁に外気の吸入口25を設け、該吸入口25に一側面を近接・対峙させてラジエータ50を配置すると共に、ラジエータ50の他側面に対峙して電動ファン52を配置して、吸入直後の外気による冷却によりラジエータ50の冷却効率を向上させると共に、外部からのメンテナンスを容易とする。さらに、前記ラジエータ室18を形成する防音箱12の上壁面に冷却風の排出口24を設けて冷却風の流路を可及的に大容量とし、冷却風の排出抵抗を減少させる。
請求項(抜粋):
防音箱内を仕切板でエンジン室とラジエータ室とに区画した防音型作業機において、前記エンジン室内に水冷式のエンジン及びこのエンジンにより駆動される回転機械、並びに前記エンジン室を換気する換気ファンを配置すると共に、前記ラジエータ室を形成する防音箱の一側壁に前記ラジエータ室内に外気を吸入する吸入口を設け、該吸入口に一側面を近接対峙させて前記エンジンのラジエータを前記ラジエータ室内に配置すると共に、該ラジエータの他側面に対峙させて、ラジエータ室内に外気を吸入する電動ファンを配置し、前記ラジエータ室を形成する防音箱の上壁面に該ラジエータ室内の空気を排出する排出口を設けたことを特徴とする防音型作業機。
IPC (3件):
F01P 5/06 511 ,  F02B 63/04 ,  F02B 77/13
FI (4件):
F01P 5/06 511 D ,  F02B 63/04 D ,  F02B 63/04 C ,  F02B 77/13 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
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