特許
J-GLOBAL ID:200903070800594107

ヒートポンプ給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289715
公開番号(公開出願番号):特開2005-061662
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 追い焚き運転時間の短縮化を図りつつ、必要時に高温湯水を給湯できない等の給湯の使用制限を緩和し得るようにする。【解決手段】 貯湯タンクと、ヒートポンプ冷媒回路と、貯湯用循環路22と、貯湯用循環ポンプ16上流の第1流路切替え手段29Aと、浴槽内の浴槽水の追い焚き回路26と、冷媒対水熱交換器6下流の第2流路切替え手段29Bと、両端が第2流路切替え手段と第1流路切替え手段に接続され、追い焚き運転時に冷媒対水熱交換器で加熱された高温の湯を、追い焚き用熱交換器の第1加熱部17Aへ流して熱交換させた後に、第1流路切替え手段を介して貯湯用循環ポンプ上流の貯湯用循環路へ戻す第1追い焚き加熱用回路27と、追い焚き運転時に貯湯タンク内の高温の湯を追い焚き用熱交換器の第2加熱部17AAへ流して熱交換させた後に貯湯タンク内の中間高さ位置へ戻す第2追い焚き用加熱回路28とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
湯水を貯溜する貯湯タンクと、圧縮機、冷媒対水熱交換器、減圧装置及び蒸発器を環状に接続して構成したヒートポンプ冷媒回路と、 貯湯用循環ポンプ及び冷媒対水熱交換器を環状に接続して構成され、貯湯タンク内の下部の湯水を冷媒対水熱交換器に循環させて加熱すると共に、この加熱された湯水を貯湯タンク内の上部へ戻す貯湯用循環路と、 前記貯湯用循環ポンプよりも上流の貯湯用循環路に設けられた第1流路切替え手段と、 追い焚き用ポンプ及び追い焚き用熱交換器を有して構成され、浴槽内の浴槽水を追い焚き用熱交換器の被加熱部側に循環させて加熱すると共に、この加熱された浴槽水を浴槽内に戻す追い焚き回路と、 前記冷媒対水熱交換器よりも下流の貯湯用循環路に設けられた第2流路切替え手段と、 前記第2流路切替え手段に始端が接続されると共に終端が前記第1流路切替え手段に接続され、追い焚き運転時に前記冷媒対水熱交換器で加熱された高温の湯を、前記追い焚き用熱交換器に設けられた第1加熱部へ流して熱交換させ、その熱交換後の湯水は、前記第1流路切替え手段を介して貯湯用循環ポンプよりも上流の貯湯用循環路へ戻す第1追い焚き加熱用回路と、 追い焚き加熱用ポンプを有し、追い焚き運転時に前記貯湯タンク内上部の高温の湯を前記追い焚き用熱交換器に設けられた第2加熱部へ流して熱交換させ、その熱交換後の湯水は、前記貯湯タンク内の中間高さ位置へ戻す第2追い焚き用加熱回路とを備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (2件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/00 611W
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206380   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-036747   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社

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