特許
J-GLOBAL ID:200903070801047096
フレーム及び自動車の車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309786
公開番号(公開出願番号):特開平6-135355
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成でフレーム自体の長手方向の剛性の強弱を変化させるフレームと、衝撃吸収を所定の変形パターンで確実に行うことができ、車体重量の軽減を図ることのできる自動車の車体構造を提供する。【構成】 フレーム1は、車体内方に位置するインナパネル2と、車体外方に位置するアウタパネル3とを接合して形成されており、インナパネルは、断面略コ字形に形成され底部2bと一対の側壁部2cとを備えた本体部分と、先端に延設された一対のフランジ2aとで形成される。また、アウタパネルは、断面略コ字形に形成されて底部と一対の側壁部とを備えた本体部分と、一対のフランジ3aとで形成される。両パネルは、フランジをスポット溶接等で接合し、フレームを形成する。接合フランジ1aは、フレームの長手方向に沿って幅方向の位置をずらして形成され、幅方向端部から中央にまで変位している。
請求項(抜粋):
2枚のパネルを接合して断面多角形に形成したフレームであって、断面形状における曲折部の数をフレーム長手方向の位置に応じて増減させることにより、剛性を変化させることを特徴とするフレーム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-215624
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車体の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303575
出願人:トヨタ自動車株式会社
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