特許
J-GLOBAL ID:200903070805799076

フィルム連結装置および連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072073
公開番号(公開出願番号):特開2002-274715
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 一のフィルムの後端部分と、他のフィルムの先端部分との相互連結を、粘着テープ等の連結用資材を用いることなく行って、その連結部分をもまたフィルムの他の部分と同様にヒートシールに十分に寄与させるとともに、連結部分それ自体のすぐれた液密性および気密性を実現し、併せて、その連結部分にも、フィルムそれ自体に必要な引張り強度を付与する。【解決手段】 繰出し走行中の一方のフィルム1の後端部分に、引き続いて繰出し走行される他方のフィルム2の先端部分を連結するものであり、フィルムの走行経路の下方に溶断シール手段5を配設し、その走行経路の上方側で、他方のフィルム2の先端部分を挟持して、溶断シール手段5の上方位置まで移送する並進運動手段6を設けるとともに、移送されたその先端部分および、一方のフィルム1の後端部分をともに溶断シール手段内に吹込むブロー手段7を設けてなる。
請求項(抜粋):
繰出し走行中の一方のフィルムの後端部分に、引き続いて繰出し走行される他方のフィルムの先端部分を連結する装置であって、フィルムの走行経路の下方に溶断シール手段を配設し、その走行経路の上方側で、他方のフィルムの先端部分を挟持もしくは吸着保持して溶断シール手段の上方位置まで移送する並進運動手段を設けるとともに、移送されたその先端部分および、一方のフィルムの後端部分をともに溶断シール手段内に吹込むブロー手段を設けてなるフィルム連結装置。
Fターム (3件):
3F064AA03 ,  3F064BB03 ,  3F064BB18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る