特許
J-GLOBAL ID:200903070813940551

フラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337345
公開番号(公開出願番号):特開平10-177563
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 書き込み/消去中のポーリング、書き込み/消去完了割り込み、監視タイマ割り込みなどを必要とし、ソフトウエアが負荷過大になる課題があった。【解決手段】 フラッシュメモリ3への書き込み/消去中、フラッシュ制御回路4が出力するCPU書き替えモード指定信号41および書き込み/消去ビジー信号42は共に“1”になり、NANDゲート45の出力信号46は“0”となるから、ANDゲート76の出力71aは“0”に固定され、クロック生成回路7からCPU2へのクロックの供給は停止する。書き込み/消去が完了すると、CPU2へのクロックの供給が再開する。
請求項(抜粋):
クロックを生成するクロック生成手段と、このクロック生成手段が生成するクロックにより動作するCPUと、このCPUが発行する書き込みコマンドまたは消去コマンドを実行してフラッシュメモリへの書き込みまたは消去を行うフラッシュ制御回路と、このフラッシュ制御回路が出力する信号に基づいて前記フラッシュメモリへの書き込み期間中または消去期間中、前記クロック生成手段から前記CPUへのクロックの供給を停止するCPU用クロック制御手段とを備えたフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータ。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-238697
  • 特開平4-097407
  • ウォッチドッグタイマ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202293   出願人:沖電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る