特許
J-GLOBAL ID:200903070814973259

フィルタ回路およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208100
公開番号(公開出願番号):特開平6-061791
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 任意の特性を得ることのできるフィルタ回路及びその制御方法を得ることを目的とする。【構成】 Gmアンプ1,2を制御する制御回路7,8およびその制御内容を格納したレジスタ10,11をGmアンプ毎に設ける。ROM204に理想とすべき特性を示す情報を予め格納する。基準信号発生回路201の入力に対応した出力信号15の振幅を振幅検出回路202により検出し、その検出結果と、ROM204に格納されている情報とを比較する。そして、該比較結果に応じてレジスタ10,11の内容を、書き替える。【効果】 入力信号に応じた最適化、あるいは、各構成素子のバラツキや、寄生容量の影響の補正が可能となり、理想的なフィルタ特性を実現することができる。
請求項(抜粋):
可変コンダクタンスアンプおよび容量を含んで構成されるフィルタ手段と、上記可変コンダクタンスアンプのコンダクタンス値を制御する制御手段と、上記制御手段による制御内容を蓄える記憶手段と、上記記憶手段に蓄えられる制御内容を更新する更新手段と、上記更新手段により更新する新たな制御内容を決定する更新内容決定手段と、を有することを特徴とするフィルタ回路。
IPC (2件):
H03H 17/04 ,  H03H 11/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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