特許
J-GLOBAL ID：200903070825632003
修復限定建物
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-291667
公開番号（公開出願番号）：特開2001-115678
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：
【要約】【課題】 建物内部に複数のゾーンを形成して、地震の規模と各ゾーンの重要度に対応させて地震時の損傷を段階的に設定して置き、地震による損傷を集中させて補修し、その間にも他のゾーンでは通常勤務を支障無く遂行できる修復限定建物を提供している。【解決手段】 本発明による修復限定建物限定建物は、建物内に非損傷ゾーン1、準損傷ゾーン2、損傷ゾーン3を形成し、各ゾーンを地震に対する損傷レベルの異なるゾーンとして構成することで、地震後の損傷ゾーンを段階的に設定している。これによって、地震の規模と各ゾーンの重要度に対応させて地震時の損傷を特定のゾーンに集中させ、地震によって建物が損傷した際に、建物内の損傷したゾーンの修復を図りながら、損傷していない他のゾーンでは建物の補修中であっても通常勤務を支障無く遂行できる。
請求項（抜粋）：
建物内に複数のゾーンを形成し、該ゾーンを地震に対する損傷レベルが異なるゾーンとして構成することで、地震後の損傷ゾーンを段階的に設定することを特徴とする修復限定建物。
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved