特許
J-GLOBAL ID:200903070825982519

コークス炉用レベラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559199
公開番号(公開出願番号):特表2002-520443
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】装入過程の間に炉室の装入口の下方に生じる円錐形注出石炭をならすために設けられたコークス炉用レベラであって、該レベラが、炉室のほぼ全長にわたって延び、該炉室の幅に応じた間隔で互いに平行に配置され、しかも互いに結合されてほぼ垂直に位置するたとえば金属薄板(1)である2つの側壁から成っており、前記レベラが、これらの側壁(1)によって画設された中間室に、相互間隔で相前後して配置された横方向で位置する石炭連行部(2)を備え、これらの石炭連行部材(2)が前記レベラの、前記側壁(1)の間に形成された横断面の一部にしか延びていない。この場合側壁間隔全体を占める前記石炭連行部材(2)の高さ(3)が、前記側壁(1)の高さ(H)よりも小さく、これらの側壁(1)によって前記石炭連行部材(2)の上方で実質的に組み込み部材の設けられていない気体通路(6)が形成されている。
請求項(抜粋):
装入過程の間に炉室の装入口の下方に生じる円錐形注出石炭をならすために設けられたコークス炉用レベラであって、該レベラが、炉室のほぼ全長にわたって延び、該炉室の幅に応じた間隔で互いに平行に配置され、しかも互いに結合されてほぼ垂直に位置するたとえば金属薄板(1)である2つの側壁から成っており、前記レベラが、これらの側壁(1)によって画設された中間室に、相互間隔で相前後して配置された横方向で位置する複数の石炭連行部材(2)を備え、これらの石炭連行部材(2)が前記レベラの、前記側壁(1)の間に形成された横断面の一部にしか延びていない形式のものにおいて、 側壁間隔全体を占める前記石炭連行部材(2)の高さ(3)が、前記側壁(1)の高さ(H)よりも小さく、これらの側壁(1)によって前記石炭連行部材(2)の上方で実質的に組み込み部材の設けられていない気体通路(6)が形成されていることを特徴とする、コークス炉用レベラ。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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