特許
J-GLOBAL ID:200903070826461075
パワーユニットの防振支持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276593
公開番号(公開出願番号):特開平6-109072
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 シェイク等の低周波振動に対しても有効な防振効果を発揮し得る、パワーユニットの能動型防振支持装置を提供すること。【構成】 (a)自動車の車体12とパワーユニット10との間に装着された加振手段14と、(b)パワーユニットに取り付けられた第一のセンサ16と、(c)自動車の車輪18の動きに伴って変位せしめられる懸架系部材に取り付けられた第二のセンサ20と、(d)自動車の車体12上の評価点に取り付けられた第三のセンサ22と、(e)前記第一のセンサ16および第二のセンサ20からの信号をそれぞれ基準信号とすると共に、前記第三のセンサ22からの信号を誤差信号とし、該誤差信号が最小となるように、前記加振手段14の作動を適応制御する制御手段とを、有することを特徴とするパワーユニットの防振支持装置。
請求項(抜粋):
自動車の車体と、該車体に対してエンジンマウントを介して防振支持されたパワーユニットとの間に装着されて、それら車体とパワーユニットとの間に加振力を及ぼし得る加振手段と、前記パワーユニットに取り付けられて、該パワーユニットの振動を検出する第一のセンサと、自動車の車輪の動きに伴って車体に対して変位せしめられる懸架系部材に取り付けられて、該懸架系部材の振動を検出する第二のセンサと、自動車の車体上の評価点に取り付けられて、該評価点における車体の振動を検出する第三のセンサと、前記第一のセンサおよび前記第二のセンサからの信号をそれぞれ基準信号とすると共に、前記第三のセンサからの信号を誤差信号とし、該誤差信号が最小となるように、前記加振手段の作動を適応制御する制御手段とを、有することを特徴とするパワーユニットの防振支持装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, B60K 5/12
, G05D 19/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-219139
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特開昭64-098724
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特開平3-292219
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車両の振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183574
出願人:マツダ株式会社
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特開昭61-220925
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