特許
J-GLOBAL ID:200903070827158813

計測周期可変型計測制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225362
公開番号(公開出願番号):特開2002-041129
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】フィールド機器の計測周期の変更判断基準値の変更と、計測・通信周期の値の変更を容易とし、併せて、計測周期を変更しても無駄時間Lが一定となる計測周期可変型計測制御システムを提供する。【解決手段】上位制御機器1Aは周期変更判断手段(3A/3B) の結果により指定された計測周期T1,T2 で該当フィールド機器(2A)に交信要求TX1Nを送信し、フィールド機器2Aは、前回自局宛の交信要求TX1(N-1)されたタイミングと,周期変更判断手段(3A/3B) の結果を記憶する状態レジスタ31B に対応する計測周期T1,T2と,から次回自局宛の交信要求のタイミング時刻Tを予測し、この時刻Tからセンサ部26が計測量mes(N)の計測時間τ1 だけ先行してCPU 23を起動して、計測量mes(N)を計測し、交信要求TX1Nを受けて返信応答TX2Nし、CPU 23を停止する。
請求項(抜粋):
電池を機器用電源として計測量を計測するフィールド機器と、このフィールド機器からの計測結果を受け予め定められた処理を行う上位制御機器と、フィールド機器が計測量を計測する度に予め定められた基準値と比較して当該フィールド機器が計測する周期の変更を判断する周期変更判断手段と、を備えてなる計測周期可変型計測制御システムにおいて、上位制御機器は、周期変更判断手段が判断した結果にもとづき指定された計測周期で当該フィールド機器に交信要求を送信し、フィールド機器は、前回上位制御機器が当該フィールド機器に交信要求をしたタイミングと、周期変更判断手段が判断した結果を記憶する状態レジスタに対応する計測周期と、から自局が交信要求されるタイミングを予測し、このタイミングからセンサ部が計測量を計測するに必要とする時間だけ先行して中央処理装置を起動して、当該計測量を計測し、上位制御機器から自局宛の交信要求を受信したとき、この計測された計測値を応答して中央処理装置を休止する、ことを特徴とする計測周期可変型計測制御システム。
IPC (2件):
G05B 21/02 ,  G08C 15/06
FI (2件):
G05B 21/02 Z ,  G08C 15/06 K
Fターム (34件):
2F073AA12 ,  2F073AA21 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073BB06 ,  2F073BC04 ,  2F073CC01 ,  2F073CC11 ,  2F073CD17 ,  2F073DD05 ,  2F073DE11 ,  2F073FH01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  5H004GA02 ,  5H004GA10 ,  5H004GA36 ,  5H004GA37 ,  5H004HB01 ,  5H004HB05 ,  5H004KA36 ,  5H004KA39 ,  5H004KA80 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB06 ,  5H004LA03 ,  5H004MA02 ,  5H004MA04 ,  5H004MA29 ,  5H004MA41 ,  5H004MA52 ,  5H004MA56
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-133039   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-353718
  • 分散型設備管理診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073801   出願人:三菱化成株式会社
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