特許
J-GLOBAL ID:200903070827934988
ワーク搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120317
公開番号(公開出願番号):特開2005-298193
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ワークの高速搬送に容易に対応可能なワーク搬送装置を提供する。 【解決手段】 所定の搬送円上に、ワークWを保持可能なワーク保持面を半径方向外側に向けた状態で複数個配置されたワーク保持手段13と、それらワーク保持手段13を夫々移動可能に支持する搬送支持手段と、ワーク保持手段13を、搬送円上のワーク受取位置P1とワーク受渡位置P2とを夫々異なる所定速度で通過するように搬送円上を回転駆動する搬送駆動機構15と、ワーク保持手段13を、搬送円の半径方向で且つワーク保持面の略中心を通る軸廻りに夫々回転駆動する回転駆動機構とを備え、搬送駆動機構15は、全てのワーク保持手段13の搬送方向の速度を搬送円上の位置に応じて夫々別個に変更可能に構成されているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の搬送回転軸(12)を中心とする搬送円上に、ワーク(W)を保持可能なワーク保持面(18)を半径方向外側に向けた状態で複数個配置されたワーク保持手段(13)と、それらワーク保持手段(13)を夫々前記搬送回転軸(12)廻りに移動可能に支持する搬送支持手段(14)と、前記ワーク保持手段(13)を、前記搬送円上のワーク受取位置(P1)とワーク受渡位置(P2)とを夫々異なる所定速度で通過するように前記搬送回転軸(12)廻りに回転駆動する搬送駆動機構(15)と、前記ワーク保持手段(13)を、前記搬送回転軸(12)に対する半径方向で且つ前記ワーク保持面(18)の略中心を通る回転駆動軸(19a)廻りに夫々回転駆動する回転駆動機構(16)とを備え、前記搬送駆動機構(15)により前記ワーク保持手段(13)を回転駆動することにより、前記ワーク受取位置(P1)に順次送られてくるワーク(W)を前記ワーク保持手段(13)で保持して前記ワーク受渡位置(P2)まで搬送すると共に、その搬送中に前記ワーク保持手段(13)を前記回転駆動機構(16)により所定角度回転させることにより、搬送方向に対するワーク(W)の向きを変更するように構成されたワーク搬送装置において、前記搬送駆動機構(15)は、全ての前記ワーク保持手段(13)の搬送方向の速度を前記搬送円上の位置に応じて夫々別個に変更可能に構成されていることを特徴とするワーク搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3F072AA28
, 3F072AA29
, 3F072AA30
, 3F072GG03
, 3F072KA01
, 3F072KA07
, 3F072KB18
, 3F072KC01
, 3F072KC07
, 3F072KD03
, 3F072KE11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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