特許
J-GLOBAL ID:200903070832562770

医用無線カプセル型内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 和則 ,  伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-500033
公開番号(公開出願番号):特表2007-523703
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
医用無線カプセル型内視鏡システムは、嚥下可能な無線式内視鏡カプセル(A)および携帯画像記録装置(B)を含む。無線式内視鏡カプセル(A)は、画像センサー(5)、画像情報をJPEG圧縮フォーマットに変換するための第1マイクロプロセッサー(6)、 RFトランシーバーモジュール、およびアンテナ(10)を含む。携帯画像記録装置(B)は、アンテナアレイ(F)、RFトランシーバーモジュール(13)、およびマイクロプロセッサー(14)を含む。本システムはさらに、システムと医用画像ワークステーション(E)の間で情報を交換するために、医用画像ワークステーション(E)に接続される無線ターミナル(G)も含むものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線式内視鏡カプセル(A)と携帯画像記録装置(B)を含む医用無線カプセル型内視鏡システムであって、 前記無線式内視鏡カプセル(A)は、筐体(12)、該筐体に接続する光学的前面カバー(2)、該筐体の中に順序に配されるLEDアレイ(3)、レンズ(4)、および電源スイッチモジュール(8)を含み、 前記カプセル(A)は、さらに、画像センサー(5)、画像情報を、JPEG圧縮フォーマットに変換するためのマイクロプロセッサー(6)、RFトランシーバーモジュール(9)、およびトランシーバーアンテナ(10)を含み、前記画像センサー(5)の信号出力は、前記マイクロプロセッサー(6)のI/Oポートと接続し、受信された画像情報は、前記マイクロプロセッサー(6)によってJPEG圧縮フォーマットに変換され、次に、 RFトランシーバーモジュール(9)のデータ受信ターミナルに送られ、この情報は、トランシーバー(9)によって前記アンテナ(10)を介して携帯画像記録装置(B)に送信され、前記アンテナ(10)を介して画像記録装置から受信されたコントロール指令は、処理のために、前記トランシーバー(9)によって前記マイクロプロセッサー(6)に送られた後、前記LEDアレイ(3)、前記画像センサー(5)、および前記トランシーバー(9)の動作モードは、前記マクロプロセッサー(6)のI/Oポートによって制御されることを特徴とする前記無線式内視鏡カプセル(A);前記携帯画像記録装置(B)は、トランシーバーアンテナ・アレイ(F)、トランシーバーモジュール(13)、マイクロプロセッサー(14)、および、そのバスに接続する保存ユニット(15)を含み、前記トランシーバーモジュール(13)は、前記アンテナアレイ(F)を介して、前記無線式内視鏡カプセル(A)から受信した情報を、バスを介して、前記マイクロプロセッサー(14)に通信するか、または、前記マイクロプロセッサー(14)のコントロールターミナルからの情報を、前記アンテナアレイ(F)を介して前記無線式内視鏡カプセル(A)に送信することを特徴とする前記携帯画像記録装置(B)を含む前記医用無線カプセル型内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 5/07
FI (2件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07 100
Fターム (5件):
4C038CC03 ,  4C038CC09 ,  4C061CC06 ,  4C061SS14 ,  4C061UU06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,604,531号
審査官引用 (11件)
  • カプセル内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-229951   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カプセル型医療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013549   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カプセル型医療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-333125   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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