特許
J-GLOBAL ID:200903070835868960

ディジタルビデオ信号記録装置及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337379
公開番号(公開出願番号):特開平8-181948
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 異なるモードで記録された場合にも、F/Rフラグの状態からアドレスを確実に検出できるようにしたディジタルVTRを提供する。【構成】 NTSC方式なら、SPモードの場合には、5トラックでF/Rフラグが反転され、高圧縮LPモードの場合には、3トラックと2トラックでF/Rフラグが反転される。PAL方式なら、SPモードの場合には、6トラックでF/Rフラグが反転され、高圧縮LPモードの場合には、3トラックでF/Rフラグが反転される。このようにF/Rフラグを記録することにより、同一の制御で、F/Rフラグによるアドレス検出が行なえるようになる。
請求項(抜粋):
ディジタルビデオ信号を圧縮する第1の圧縮手段と、上記ディジタルビデオ信号を、上記第1の圧縮手段より高い圧縮比で圧縮する第2の圧縮手段と、上記第1の圧縮手段によりディジタルビデオ信号を圧縮して記録する標準記録モードと、上記第2の圧縮手段によりディジタルビデオ信号を圧縮して記録する長時間記録モードとを切り換える切り換え手段と、アドレス検出用フラグを含むサブコードデータを発生するサブコードデータ発生手段とを備え、上記標準記録モードで記録したときの1フレームのトラック数をM、上記長時間記録モードで記録したときの1フレームのトラック数をNとすると、上記標準記録モードで記録する場合には、各フレームの先頭となるトラックの位置と、上記先頭のトラックから略々(M/2)トラック分の位置とで上記アドレス検出用フラグを反転させ、上記長時間記録モードで記録する場合には、各フレームの先頭となるトラックの位置と、上記先頭のトラックから略々(N/2)トラック分の位置とで上記アドレス検出用フラグを反転させるようにしたディジタルビデオ信号記録装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/783
引用特許:
審査官引用 (3件)

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