特許
J-GLOBAL ID:200903070840838319

不連続位置検出装置及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑川 清泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298381
公開番号(公開出願番号):特開2001-118366
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープ上の日時情報の不連続位置を読取り誤差を生じことなく短時間で検出する。【解決手段】 映像素材A、B、C...が収録されているビデオテープの指定した範囲の開始位置から終了位置に向け早送り又は高速再生する。このとき、映像素材AとBとの間に不連続位置ABが存在するが、高速走行のため誤差を含んだ不連続位置A′B′として検出される。映像素材BとCにおいても同様である。このようにして誤差を含んだ不連続位置をテープ終端まで検出したあと、逆方向へ巻戻し又は高速再生を行うが、先の誤差を含んだ不連続位置を読み出して、その近傍から等倍速逆再生に切換えて誤差のない真の不連続位置検出を行う。この不連続位置を検出した後は、再び巻戻し又は高速再生に切換え、これを終了位置まで繰り返す。
請求項(抜粋):
磁気テープ上に記録された日時情報が不連続となる不連続位置を検出する不連続位置検出装置において、前記磁気テープを第1の速度にて一方向に巻回しながら複数の前記不連続位置を検出する第1の検出手段と、その第1の検出手段による検出の後、他方向に巻回しながら少なくとも前記不連続位置の近傍において前記第1の速度よりも遅い第2の速度にて前記不連続位置を検出する第2の検出手段とを備えたことを特徴とする不連続位置検出装置。
Fターム (9件):
5D077AA08 ,  5D077BA04 ,  5D077BA11 ,  5D077CA02 ,  5D077DC03 ,  5D077DC11 ,  5D077DC35 ,  5D077DF02 ,  5D077DG08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 情報信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200054   出願人:ソニー株式会社
  • 記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035671   出願人:松下電器産業株式会社
  • テープ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338740   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る