特許
J-GLOBAL ID:200903070844252084

物体追跡装置、物体追跡方法および物体追跡プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254493
公開番号(公開出願番号):特開2004-096402
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】複数の物体が画像上で重なり合った状態から分離してもなお画像領域に複数の物体が存在する場合や、分離する前後において画像上で重なり合う物体の組み合わせが入れ替わった場合でも、物体と物体領域との対応付けを誤ることのない物体追跡装置を提供する。【解決手段】物体領域抽出部12は、画像入力端子11を介して画像情報を入力し、入力された画像情報から物体領域を抽出する。特徴量生成部14は、物体の特徴量と物体領域の特徴量とを生成する。特徴量合成部15は、複数の物体の特徴量を合成して合成特徴量を生成する。対応付け部17は、物体領域の特徴量と合成特徴量との類似度を算出して、算出した類似度に基づいて最適な物体と物体領域との対応付けを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像情報に基づいて物体を追跡する物体追跡装置において、 前記画像情報に含まれる各物体の特徴量を示す物体特徴量を合成して合成特徴量を生成する特徴量合成手段と、 前記画像情報から抽出された領域であって物体を含む領域である物体領域の特徴量と前記合成特徴量との類似度に基づいて物体領域と物体とを対応付ける対応付け手段と を備えたことを特徴とする物体追跡装置。
IPC (1件):
H04N7/18
FI (1件):
H04N7/18 G
Fターム (7件):
5C054FC01 ,  5C054FC07 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054GB01 ,  5C054GB14 ,  5C054HA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 物体追跡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195100   出願人:富士電機株式会社
  • 侵入物体監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-162593   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平2-059976
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