特許
J-GLOBAL ID:200903070846701226

生ゴミ処理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202603
公開番号(公開出願番号):特開2003-010815
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミを、発生の都度、屋内から水流と共に屋外の生ゴミ処理槽へ投入でき、地中の微生物により生ゴミ処理を行う生ゴミ処理施設を提供する。【解決手段】 生ゴミを水流と共に屋内から屋外の処理槽へ輸送管を通じて送給する送給手段と、前記送給された生ゴミを受容し、地中に土着する微生物、小動物等を利用して分解処理する生ゴミ処理槽とから成る。送給手段は、常時一定量の水で水封された生ゴミ投入口に輸送管が接続されており、前記生ゴミ投入口の生ゴミを水流で送給する加水手段を含む構成である。生ゴミ処理槽は地中に設置されており、その底部に形成された水分等の透過層と、前記透過層の上方に露出した土壁とケーシングとで形成された密閉蓋付きの生ゴミ収容部、及び前記透過層を透過した水分等を下水道管等へ導く排水手段とで構成されている。
請求項(抜粋):
生ゴミを水流と共に屋内から屋外の処理槽へ輸送管を通じて送給する送給手段と、前記送給された生ゴミを受容し、地中に土着する微生物、小動物等を利用して分解処理する生ゴミ処理槽とから成り、前記送給手段は、常時一定量の水で水封された生ゴミ投入口に輸送管が接続されており、前記生ゴミ投入口の生ゴミを水流で送給する加水手段を含む構成であり、前記生ゴミ処理槽は地中に設置されており、その底部に形成された水分等の透過層と、前記透過層の上方に露出した土壁とケーシングとで形成された密閉蓋付きの生ゴミ収容部、及び前記透過層を透過した水分等を下水道管等へ導く排水手段とで構成されていることをそれぞれ特徴とする、生ゴミ処理施設。
Fターム (9件):
4D004AA03 ,  4D004AC02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA17 ,  4D004CA19 ,  4D004CA50 ,  4D004CB05 ,  4D004CB42 ,  4D004CB50
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る