特許
J-GLOBAL ID:200903070849530163
折り畳み式携帯通信機の開閉検出機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215665
公開番号(公開出願番号):特開2001-043776
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ケース体が閉じられたことを確実に検出できるようにし、かつ構成の簡素化を図る。【解決手段】 第1および第2のケース体6、8を閉じると、第1のケース体6の凸部10は、第2のケース体8の凹部12に嵌合して凸部10の頂部は凹部12の底部18を成す金属板20に当接し、凸部10と凹部12の底部18とは電気的に導通状態となる。そして、第2のケース体8の2つの凹部12内の金属板20は第2の金属板24によって相互に電気的に接続されているので、このとき第1のケース体6上の一方の凸部10からもう一方の凸部10に至る電気回路が形成される。したがって、2つの凸部10は電気的に導通した状態となり、回路基板の導通検出手段は2つの凸部10が導通したことを検出し、回路基板側で第1および第2のケース体6、8が閉じられたことを検知できる。
請求項(抜粋):
ヒンジ部を介し相互に揺動して開閉自在に連結された第1および第2のケース体と、前記第1のケース体に収容された回路基板と、前記第1のケース体の表面に相互に間隔をおいて形成された2つの凸部と、前記第2のケース体の表面に相互に間隔おいて形成された2つの凹部とを含み、前記第1および第2のケース体を閉じたとき、前記第1のケース体の前記凸部は前記第2のケース体の前記凹部に嵌合し、前記凸部の頂部が前記凹部の底部に当接する折り畳み式携帯通信機の開閉検出機構であって、前記凸部は導電性材料により形成され、前記凸部の根部は前記第1のケース体の表面壁を貫通して前記第1のケース体の内部に露出するとともに、前記回路基板上の回路パターンに電気的に接続され、前記凹部の底部は導電性材料により形成され、2つの前記凹部の前記底部は相互に電気的に接続されていることを特徴とする折り畳み式携帯通信機の開閉検出機構。
IPC (4件):
H01H 21/28
, H04Q 7/32
, H04M 1/02
, H05K 5/02
FI (5件):
H01H 21/28 E
, H04M 1/02 C
, H05K 5/02 J
, H05K 5/02 Z
, H04B 7/26 V
Fターム (21件):
4E360AB42
, 4E360GA60
, 4E360GB26
, 5G019AA01
, 5G019AF27
, 5G019AM33
, 5G019CP19
, 5G019CX73
, 5G019SK20
, 5G019SY14
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023FF10
, 5K023LL06
, 5K023NN07
, 5K067AA33
, 5K067AA41
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067KK17
引用特許:
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