特許
J-GLOBAL ID:200903070850203834

使用済核燃料貯蔵容器および該貯蔵容器の漏洩監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309720
公開番号(公開出願番号):特開2002-116294
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 密封性破れの原因となり得る貫通孔を蓋部に必要とすることなく容器の漏洩監視を行えるとともに、検知センサの交換が従来より容易に行える手段を備えた使用済核燃料の貯蔵容器およびその監視方法の提供。【解決手段】 内部に使用済核燃料が収納された容器本体の上部開口を塞いで密封する第1蓋と、この第1蓋より外側で容器本体の上部開口を塞ぐ第2蓋との間に形成されて加圧される加圧空間の圧力変動による応力変化を検知する応力ゲージを第2蓋の上面の複数部に設置し、監視制御部で応力ゲージからの電気信号を受信する漏洩監視手段を備えた使用済核燃料貯蔵容器。
請求項(抜粋):
内部に使用済核燃料が収納される容器本体と、該容器本体の上部開口を塞いで密封する第1蓋と、該第1蓋より外側で前記容器本体の上部開口を塞ぐ第2蓋と、前記第1蓋と第2蓋との間に形成されて加圧される加圧空間と、前記第2蓋の上面の複数部に設置されて前記加圧空間の圧力変動による応力変化を検知する応力ゲージと該応力ゲージからの電気信号を受信する容器外部の監視制御部を有する漏洩監視手段と、を備えたことを特徴とする使用済核燃料貯蔵容器。
IPC (4件):
G21F 5/12 ,  G21C 19/06 ,  G21F 5/008 ,  G21F 9/36 511
FI (4件):
G21F 9/36 511 P ,  G21F 5/00 E ,  G21C 19/06 U ,  G21F 5/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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