特許
J-GLOBAL ID:200903070858448658

ショットキー型電界効果トランジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206356
公開番号(公開出願番号):特開平6-053250
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】高周波、高出力用のTFTにおいて、ゲート電極2とドレイン電極4dの間の活性層1上に活性層1とショットキー接触をする金属膜5を形成する。また、この金属膜はゲート電極2及びドレイン電極4dとは分離されている。【効果】ゲート・ドレイン間活性層界面において、遅い時定数をもつ準位の発生あるいはその密度が、従来に比べ極めて抑制されゲート電極に高周波大振幅入力があった場合、正バイアス時でのドレイン-ソース間電流、つまり出力電流が大となり出力電力が増大する。
請求項(抜粋):
化合物半導体基板の表面部の活性層にショットキー接触して設けられたゲート電極と、前記ゲート電極の両側にそれぞれ所定距離を隔てて前記活性層とオーム性接触して設けられたドレイン電極およびソース電極とを有するショットキー型電界効果トランジスタにおいて、前記ゲート電極とドレイ電極との間に前記活性層とショットキー接触する金属膜が設けられていることを特徴とするショットキー型電界効果トランジスタ。
IPC (4件):
H01L 21/338 ,  H01L 29/812 ,  H01L 29/48 ,  H01L 29/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-252168
  • 電界効果トランジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217252   出願人:三菱電機株式会社

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