特許

J-GLOBAL ID：200903070859343655

燃料電池システム及び燃料電池の運転方法

発明者： 森田 亮 ,  加藤 学
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 岸本 達人 ,  星野 哲郎 ,  山下 昭彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-166702
公開番号（公開出願番号）：特開2007-335268
出願日： 2006年06月15日
公開日（公表日）： 2007年12月27日
要約：

【課題】燃料欠状態での運転後、燃料極内に残留した水分や酸化物に起因する燃料電池の発電性能低下を抑制する。【解決手段】電解質膜の一面側に設けられた燃料極に供給される燃料と、前記電解質膜の他面側に設けられた酸化剤極に供給される酸化剤と、を反応させて発電を行う燃料電池単セルを備える燃料電池システムであって、前記燃料電池単セルの少なくとも1つにおいて、燃料電池運転中、前記燃料が欠乏した状態から該燃料の供給が復帰する際に、該燃料電池単セルの前記燃料極で水素を発生させる手段を備えることを特徴とする燃料電池システム。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

電解質膜の一面側に設けられた燃料極に供給される燃料と、前記電解質膜の他面側に設けられた酸化剤極に供給される酸化剤と、を反応させて発電を行う燃料電池単セルを備える燃料電池システムであって、 前記燃料電池単セルの少なくとも1つにおいて、燃料電池運転中、前記燃料が欠乏した状態から該燃料の供給が復帰する際に、該燃料電池単セルの前記燃料極で水素(H2)を発生させる手段を備えることを特徴とする燃料電池システム。

IPC (5件)：

H01M 8/00 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 4/90 ,  H01M 8/10

FI (5件)：

H01M8/00 Z ,  H01M8/06 R ,  H01M8/04 Z ,  H01M4/90 X ,  H01M8/10

Fターム (16件)：

5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018EE12 ,  5H018HH06 ,  5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC03 ,  5H026CV08 ,  5H026CX09 ,  5H026EE12 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA11 ,  5H027BA13 ,  5H027BA20 ,  5H027MM26

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 電圧反転に対する耐性を得るための燃料電池のアノード構造
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-519507   出願人：バラードパワーシステムズインコーポレイティド, ジョンソンマッセイパブリックリミテッドカンパニー
• 高分子固体電解質形燃料電池の燃料極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-180105   出願人：本田技研工業株式会社
• 燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-106737   出願人：株式会社デンソー