特許
J-GLOBAL ID:200903070860972305

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303860
公開番号(公開出願番号):特開2003-102779
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 大便後のおむつ替えを衛生的にでき、かつ、はき易くて着用感がよく、吸収性能や防漏性能に優れ、しかも見栄えの良いパンツ型使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 レッグ開口部の周縁に沿うレッグ弾性領域が、腹側部Aから股下部Cに亘る弾性部材71と、背側部Bから股下部Cに亘る弾性部材72とを備えて形成され、両弾性部材71,72は、ギャザー形成部71a,72aと延在部71b,72bとからなり且つおむつの側部に端部を有しており、最も腹側部側に位置する延在部の腹側部側縁部と、最も背側部側に位置する延在部の背側部側縁部との間の最大距離W3が、両弾性部材71,72のギャザー形成部における最大配設幅の合計(W1+W2)よりも小さいパンツ型使い捨ておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及び液保持性の吸収体を備え、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型の使い捨ておむつにおいて、前記レッグ開口部には、その周縁に沿ってレッグ弾性領域が形成されており、該レッグ弾性領域は、腹側部から股下部に亘って配された複数本の第1弾性部材と、背側部から股下部に亘って配された複数本の第2弾性部材とを備えて形成されており、第1及び第2弾性部材は、前記レッグ開口部の周縁に沿って配されたギャザー形成部と該ギャザー形成部からおむつ幅方向中央に向かって延出する延在部とからなり且つおむつ幅方向中央に達しない位置に端部を有しており、おむつの展開且つ伸張状態において、おむつ長手方向の最も腹側部側に位置する前記延在部の腹側部側縁部と、最も背側部側に位置する前記延在部の背側部側縁部との間の最大距離が、前記複数本の第1及び第2弾性部材それぞれの前記ギャザー形成部におけるおむつ長手方向の最大配設幅の合計よりも小さいことを特徴とするパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/496
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 U ,  A41B 13/02 T
Fターム (9件):
3B029BD10 ,  3B029BD13 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC11 ,  4C098CC12 ,  4C098CC27 ,  4C098CE05 ,  4C098DD10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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