特許
J-GLOBAL ID:200903070867659190
流体伝動装置およびこれが組み込まれた車両の運転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341208
公開番号(公開出願番号):特開2008-151291
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】エンジンの出力トルク変動に伴って発生するダンパ装置にヒステリシスを与える場合、車両の運転状態に応じて変更できることが望まれる。【解決手段】入力側回転要素Aと、タービンハブ15を含む出力側回転要素Bと、出力側回転要素Bに連結されるロックアップピストン17を含むロックアップクラッチ装置Cと、ロックアップピストン17に連結されるドライブプレート31およびタービンハブ15に連結されるドリブンプレート32に跨がって配設され、これらの相対回転に伴って弾性変形するコイルばね33を含むダンパ装置Dとを有する本発明のトルクコンバータ10は、一端側がロックアップピストン17に連結される圧縮ばね部材35と、この圧縮ばね部材35の他端側に装着されてドリブンプレート32に押し当たり、ドリブンプレート32との相対回転に伴ってドリブンプレート32に摺接する摩擦部材34とを具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力部材が連結される入力側回転要素と、
出力部材が連結されるタービンハブを含む出力側回転要素と、
この出力側回転要素に連結されるロッアップピストンを含み、このロックアップピストンを前記入力側回転要素に対して流体を介さずに一体的に接続し得るロックアップクラッチ装置と、
このロックアップクラッチ装置のロックアップピストンに連結される第1の回転要素と、前記タービンハブに連結される第2の回転要素と、これら第1および第2の回転要素に跨がって配設され、これらの相対回転を許容すると共にこれらの相対回転に伴って弾性変形する弾性変形要素とを含むダンパ装置と、
このダンパ装置の第1の回転要素または前記ロックアップクラッチ装置のロックアップピストンと、当該ダンパ装置の第2の回転要素との間に配される付勢手段と、
この付勢手段に連結されて前記第1の回転要素または前記ロックアップピストンおよび前記第2の回転要素の少なくとも一方に押し当てられ、これらの相対回転に伴って摺接する摩擦部材と
を具えたことを特徴とする流体伝動装置。
IPC (3件):
F16H 45/02
, F16F 15/134
, F16H 61/02
FI (3件):
F16H45/02 Y
, F16F15/134 A
, F16H61/02
Fターム (10件):
3J552MA01
, 3J552MA06
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA33
, 3J552RB18
, 3J552SB02
, 3J552VB01W
, 3J552VB12W
, 3J552VE03W
引用特許:
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