特許
J-GLOBAL ID：200903070869056557

顔検知により盗み見を防止する処理装置、処理システム、現金自動預け入れ支払機、処理方法、及びプログラム

発明者：
田代 透

田代 透 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (3件)： 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-217285
公開番号（公開出願番号）：特開2006-039841
出願日： 2004年07月26日
公開日（公表日）： 2006年02月09日
要約：
【課題】 利用者がコンピュータやATMや通信機器等の処理装置でパスワードを入力する際の利用者の周辺を撮影した映像を処理して2つ以上の顔を検知し盗み見の危険があると判断した場合はパスワードの入力処理を中断してパスワードの漏洩を防止すること。【解決手段】 利用者とその周辺の映像を撮影するカメラ部11と、利用者がパスワードを入力する準備を開始した時点からパスワードの認証が成功するまでの間前記カメラ部11で撮影した映像を解析して利用者の周辺で盗み見をしている可能性のある利用者以外の顔を検知した場合に中断通知をする画像処理部22と、パスワードの入力の準備開始からパスワードの認証が成功するまでの間に中断通知を受けるとパスワードの入力処理と認証処理を中断するATM制御部21とを有する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
利用者とその周辺の映像を撮影するカメラと、利用者がパスワードを入力する準備を開始した時点からパスワードの認証が成功するまで前記カメラで撮影した映像を解析して利用者の周辺で盗み見をしている可能性のある利用者以外の人物を検知した場合に中断通知をする画像処理部と、パスワードの入力の準備開始からパスワードの認証が成功するまでの間に中断通知を受けると利用者がパスワードを入力する動作とパスワードの認証をする動作とを中断する制御部とを有することを特徴とする処理装置。
IPC (4件)：
G07D 9/00 ,  H04L 9/32 ,  G07D 13/00 ,  G07F 19/00
FI (4件)：
G07D9/00 401C ,  G07D9/00 461Z ,  H04L9/00 673A ,  G07D9/00 321C
Fターム (6件)：
3E040BA07 ,  3E040DA01 ,  3E040FL04 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 暗証番号入力装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-333233   出願人：松下電器産業株式会社
  • 認証装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-132764   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
審査官引用 (6件)
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