特許
J-GLOBAL ID:200903070876759245
発泡成形機の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092772
公開番号(公開出願番号):特開平11-268071
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、加熱工程でのオーバーシュートをなくして蒸気の使用を適切にし、適切な加熱作業による発泡成形体の焼きムラや焼け過ぎをなくして安定的な品質の発泡成形体を製造する事をその解決課題とする。【解決手段】 発泡成形の加熱工程において、加熱工程を複数の区分(i)(ii)(iii)...に分割して各区分(i)(ii)(iii)...(h)...毎に金型(1)内の予備発泡ビーズ(15)を加熱するための金型蒸気圧力の設定値(SE)と検出値(SO1)(SO2)(SO3)...(SOh)...との乖離幅(△SA1)(△SA2)(△SA3)...(△SAh)...を演算し、各区分(i)(ii)(iii)...(h)...を経過する度に乖離幅(△SA1)(△SA2)(△SA3)...(△SAh)...を次第に縮小させて検出値(SO1)(SO2)(SO3)...(SOh)...を設定値(SE)に収斂させていく事を特徴とする。
請求項(抜粋):
発泡成形の加熱工程において、加熱工程を複数の区分に分割して各区分毎に金型内の予備発泡ビーズを加熱するための金型蒸気圧力の設定値と検出値との乖離幅を演算し、各区分を経過する度に乖離幅を次第に縮小させて検出値を設定値に収斂させていく事を特徴とする発泡成形機の成形方法。
IPC (3件):
B29C 44/00
, B29C 33/04
, B29K105:04
FI (2件):
引用特許:
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