特許
J-GLOBAL ID:200903070881079554

ガスタービン発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137195
公開番号(公開出願番号):特開平10-325336
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 チエンサイクルシステムに比して発電効率を一層高めることができるガスタービン発電システムを提供すること。【解決手段】 第1の燃焼器52と、第1の燃焼器52からの排ガスを用いて燃焼させる第2の燃焼器54と、第1の燃焼器52に送給する空気を圧縮するための第1および第2の圧縮機56,58と、第1の圧縮機と前記第2の圧縮機との間に配設された空気中間冷却器67と、第1の燃焼器52からの排気ガスによって回転される第1のガスタービン60と、第2の燃焼器54からの排気ガスによって回転される第2のガスタービン62と、第2のガスタービン62によって作動される発電機84と、過熱蒸気を生成する排熱回収器74とを備えるガスタービン発電システム。第1の燃焼器52では、第2の圧縮機58からの燃焼用空気と排熱回収器74からの過熱蒸気とが混在した状態にて燃料が燃焼される。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させる第1の燃焼器と、前記第1の燃焼器からの排ガスを用いて燃料を燃焼させる第2の燃焼器と、前記第1の燃焼器に送給する燃焼用空気を圧縮するための第1および第2の圧縮機と、前記第1の圧縮機と前記第2の圧縮機との間に配設され、前記第1の圧縮機から前記第2の圧縮機に向けて送給される燃焼用空気を冷却する空気中間冷却器と、前記第1の燃焼器からの排気ガスによって回転され、前記第1および第2の圧縮機を作動させるための第1のガスタービンと、前記第2の燃焼器からの排気ガスによって回転される第2のガスタービンと、前記第2のガスタービンによって作動される発電機と、過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生器とを備え、前記過熱蒸気発生器からの過熱蒸気は前記第1の燃焼器に送給され、前記第1の燃焼器では、前記第2の圧縮機からの燃焼用空気と前記過熱蒸気発生器からの過熱蒸気とが混在した状態にて燃料が燃焼され、前記第1の燃焼器からの排気ガスは前記第1のガスタービンを通して前記第2の燃焼器に送給され、前記第2の燃焼器では、排気ガス中に過熱蒸気が混在した状態にて燃料が燃焼されることを特徴とするガスタービン発電システム。
IPC (7件):
F02C 3/073 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/10 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/143
FI (8件):
F02C 3/073 ,  F01K 23/10 T ,  F02C 3/10 ,  F02C 3/30 C ,  F02C 6/00 B ,  F02C 6/18 A ,  F02C 6/18 Z ,  F02C 7/143
引用特許:
審査官引用 (4件)
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