特許
J-GLOBAL ID:200903070883817552

ペレット選別機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205442
公開番号(公開出願番号):特開2006-026469
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 透明度の高い樹脂ペレットであってもペレット内部での乱反射を抑えて、正常ペレットと不良ペレットとの誤判別をなくし、精度よく選別・除去することができるペレット選別機を提供する。【解決手段】 ペレット選別機(1)の第1バックグラウンド(19A)及び第2バックグラウンド(19B)のそれぞれを、放物線軌跡(L)に接近させるとともに、該放物線軌跡Lの流下方向に沿って凸状又は凹状に湾曲させて形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホッパー(2)及びフィーダー(3)からなる供給部(4)と、該供給部(4)から供給されたペレットを無端状のベルトコンベア(5)により一定流量で、かつ、一定速度で搬送する搬送部(6)と、該搬送部(6)から横方向に放出されるペレットの放物線軌跡(L)を挟んだ位置に設けられる複数の光学検出部(7A),(7B)と、該複数の光学検出部(7A),(7B)により検出された不良ペレットの検出結果に基づいて当該不良ペレットを放物線軌跡(L)より除外する除去部(8)と、を備え、 前記複数の光学検出部(7A),(7B)が、ペレット表面を照明するための第1照明手段(16A,16B)、ペレット表面を観察するための第1センサー(18A)及び前記放物線軌跡(L)を挟んで設けられる第1バックグラウンド(19A)からなる第1検出部(7A)と、ペレット裏面を照明するための第2照明手段(16C,16D)、ペレット裏面を観察するための第2センサー(18B)及び前記放物線軌跡(L)を挟んで設けられる第2バックグラウンド(19B)からなる第2検出部(7B)と、から形成されたペレット選別機(1)であって、 前記第1バックグラウンド(19A)及び前記第2バックグラウンド(19B)は、それぞれを前記放物線軌跡(L)に接近させるとともに、該放物線軌跡(L)の流下方向に沿って凸状又は凹状に湾曲させて形成したことを特徴とするペレット選別機。
IPC (1件):
B07C 5/342
FI (1件):
B07C5/342
Fターム (7件):
3F079AD23 ,  3F079CA32 ,  3F079CA41 ,  3F079CB36 ,  3F079CC03 ,  3F079DA07 ,  3F079EA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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