特許
J-GLOBAL ID:200903070884004423
色補正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237345
公開番号(公開出願番号):特開2001-061160
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】色補正装置において、彩度および色度の少なくとも一方を独立に可変することを目的とする。【解決手段】色相領域を複数に分割する複数の色相軸の信号を生成する色相軸生成回路1と、領域を識別する色相領域識別回路2と、補正する領域を挟む2軸にそれぞれ直交する色相軸ODD及びEVENを選択する色相軸選択回路3と、色相軸ODD及びEVENのゲインを可変するゲインコントロール回路ODD4及びEVEN5と、それらのゲインを選択するゲインセレクト回路ODD6及びEVEN7と、ゲインが可変された色相軸ODD及びEVENの信号をR軸、G軸、B軸方向成分に変換するゲイン変換回路ODD8,9,10及びEVEN11,12,13と、制御信号発生回路14を設け、軸選択、ゲイン選択、ゲイン変換の制御を領域に応じて切り換ることにより、色補正を行うことができる。
請求項(抜粋):
色相座標上で、赤色、緑色、青色の3原色信号の軸を含みかつそれぞれの軸に対して直交する軸を持つ複数の色相軸を生成し、これら色相軸で分割された色相領域毎に色補正を行う色補正装置であって、入力映像信号から前記複数の色相軸の信号を生成する色相軸生成回路と、前記複数の色相軸の信号から対応する前記色相領域を識別する色相領域識別回路と、前記複数の色相軸の信号から色補正を行う色相領域を挟む2つの色相軸にそれぞれ直交する第1,第2の色相軸の信号を選択する色相軸選択回路と、前記第1,第2の色相軸の信号のゲインをそれぞれ可変する第1,第2のゲイン可変手段と、前記第1のゲイン可変手段の出力信号に対しては、色補正を行う領域を挟む2つの色相軸のうち、前記第1の色相軸と直交しない軸の赤色、緑色、青色成分の比率にゲインを変換する第1のゲイン変換手段と、前記第2のゲイン可変手段の出力信号に対しては、色補正を行う領域を挟む2つの色相軸のうち、前記第2の色相軸と直交しない軸の赤色、緑色、青色成分の比率にゲインを変換する第2のゲイン変換手段と、前記各ゲイン変換手段からのR軸方向、G軸方向、B軸方向のそれぞれの出力を、対応する前記入力映像信号の3原色信号に加算する加算回路と、前記色相領域識別回路からの識別信号に基づいて、前記色相軸選択回路、第1,第2のゲイン可変手段及び第1,第2のゲイン変換手段を、各色相領域に応じて制御して各色相領域の彩度を独立して補正する制御回路とを備えることを特徴とする色補正装置。
IPC (4件):
H04N 9/68
, H04N 9/68 103
, H04N 9/04
, H04N 9/64
FI (4件):
H04N 9/68 Z
, H04N 9/68 103 Z
, H04N 9/04 B
, H04N 9/64 A
Fターム (38件):
5C065AA01
, 5C065BB15
, 5C065BB16
, 5C065CC01
, 5C065GG10
, 5C065GG15
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C065GG23
, 5C065GG25
, 5C065GG32
, 5C065GG34
, 5C066AA01
, 5C066BA20
, 5C066CA17
, 5C066EA05
, 5C066EB01
, 5C066EC01
, 5C066EC02
, 5C066EE04
, 5C066EF04
, 5C066GA01
, 5C066KA12
, 5C066KC03
, 5C066KD02
, 5C066KD03
, 5C066KD06
, 5C066KD08
, 5C066KE02
, 5C066KE03
, 5C066KE04
, 5C066KE08
, 5C066KE17
, 5C066KE22
, 5C066KE23
, 5C066KF05
, 5C066KG01
, 5C066KG05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平3-272294
-
特開平3-266586
-
色調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-046263
出願人:日立電子株式会社
前のページに戻る